※執筆時典にて、茨城県の小・中学生向けプログラミングスクールにて活用を予定。東京の渋谷区をモデルにオリジナルワールドを作成。

下記は、ワールド内のスクリーンショットとなります。

Fortnite(フォートナイト)の強み

全世界のユーザー数が5億人

フォートナイトは「全世界で5億人以上のユーザー」がいる大人気ゲームかつプラットフォームです。これらの膨大なユーザーに向けて自社製品やサービスを告知および認知してもらう機会が得られることは企業にとって大きな価値があります。

若いユーザーへの露出

Fortnite(フォートナイト)には、多くのユーザーが存在していますが、そのなかでも特に若年層に人気があります。中長期的な観点から見た場合、今後、市場を形成していく若い顧客にアピールすることは非常に重要であり、同時に課題にもなります。若いプレイヤーが多い、Fortnite(フォートナイト)を活用することで、そういった方々へのブランド認知度やロイヤルティを高めることが可能です。

パソコンやスマホだけではなく、様々なゲーム機に対応

Fortnite(フォートナイト)は多様なプラットフォームで利用可能です。これにより、従来のようなパソコンやスマートフォンだけでなく、対応している様々なゲーム機からでも商品やサービスをアピールをすることができます。多様なチャンネルでの展開はコストパフォーマンスにも優れており、企業にとって広告やプロモーションの露出を最大化する上での大きな強みとなります。

さらに、企業にとっての主な活用方法は下記となります。

企業の活用メリットについて

商品やサービスのプロモーションへの活用

Fortnite(フォートナイト)を活用することで、自社商品やサービスのプロモーションを行うことが可能です。ゲームに現実の商品やサービスが登場することで、プレイヤーとのエンゲージメントが強化されます。強引に見せるのではなく、あくまでもゲームプレイを通じたなかで、自社製品やサービスの認知を自然に行うことができます。

企業ブランディング

Fortnite(フォートナイト)は、企業のブランドを強化する絶好の機会となります。企業自体の広告はもちろん、先述した商品やサービスをワールドに配置することで、Fortnite（フォートナイト）の世界観と一体となり、企業のブランド力を強化することができます。類似ケースとして、弊社がある茨城県でも、茨城県大洗町を舞台にしたアニメ「ガールズ&パンツァー」。通称、ガルパン」が大ヒットし、舞台である大洗町が人気スポットとなったおかげで、年間 7.21 億円の経済効果（直接効果）があったと見積もられています）

イベント・ファンコミュニティ運営

Fortnite（フォートナイト）内で独自のイベントやファンコミュニティを行うことで、プレイヤー参加型のアクティビティを提供することが可能です。それにより、顧客（潜在顧客を含む）のエンゲージメントを高めることができます。また、ファン同士のコミュニケーションの一環として、SNSなど外部ツールでの拡散も期待できます。

まとめ

以上のように、Fortnite（フォートナイト）を活用することで、全世界5億人以上のユーザーにアピールすることはもちろん、従来まではできなかった新しい形でのマーケティングが可能となります。

ただ、こちらについて、一点、注意することがあります。

それは「つくりたいものを、ただつくるだけでは効果が出ない」ということです。

制作をする場合、3Dモデリングやプログラミングの技術だけではなく「ゲーム分野に精通しているか」といったことも重要になります。

業界の動向や流行、それらを踏まえ、ユーザーが何を求めているかなどの情報を継続的に集め、実際に形にし、さらにフィードバックを行いながら継続的に運用していくことが何よりも大事なこととなります。

今後、こちらのワールドは、小・中学生向けプログラミングスクール内のイベントにて活用予定となっており、そちらにつきましても今後、進展がありましたら、本ブログにてお知らせさせていただきます。

弊社では、今後も、Fortnite（フォートナイト）にて、オリジナルワールドを作成してまいります。ご紹介できる形になりましたら、随時お知らせさせていただきます。

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